環境への取り組み
Enviromental Initiatives
セレクトフーズでは、脱炭素宣言やデコ活宣言を実施しており、持続可能な開発目標(SDGs)に積極的に取り組んでいます。当社は、生活の基盤である“食”を提供する企業として、お客様の持続的な安全と健康な食生活の実現に向けて、責任と誇りを持って活動しています。
また、食以外の項目では「男性・女性・シニア・外国人採用を積極的に実施」「最新の空調システムやエコカーの導入」「従業員の知識と技術向上に力を入れる」「生産性UPにつながるIT・機械などの設備投資を積極的に行う」「各地の食肉生産者との連携等による地域経済の発展を意識し、持続可能な生産体制を確立」等、セレクトフーズは、持続可能な社会の実現に向けて、これからも積極的に貢献していきます。
今後もさらに品質の向上を目指し、社員一丸となって取り組んでまいりますことをお約束いたします。
環境目標
2030年度セレクトフーズ環境目標・実績
CO2排出量(原単位) | 20%削減 |
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産業廃棄物(原単位) | 15%削減 |
産業廃棄物の再資源化率 | 99.5%以上の維持 |
フロン漏洩量(CO2換算) | 85%削減 |
- ※対象は株式会社セレクトフーズ・広岡精肉
- ※基準年度は2020年度
- ※CO2排出量の対象範囲はSCOPE1、SCOPE2及びSCOPE3の一部(自社商品配送に伴う排出量)
- ※CO2排出量算出の根拠
電力:電気事業連合会2009年度実績に基づく使用端CO2排出原単位(0.351㎏-CO2/kWh)を使用
電力以外:温対法の換算係数を使用
使用冷媒:環境省「フロン類算定漏えい量の算定・報告に用いる冷媒種類別GWP一覧」を使用
フロン漏洩量削減への取り組み
2015年に施行された「フロン排出抑制法」に対応し、各事業所においては冷凍冷蔵機器及び空調機器の点検・整備を徹底し、温暖化への影響の大きいフロン冷媒の漏洩防止に努めています。
また、冷蔵倉庫においては、温暖化への影響が少ない自然冷媒機器への切り替えを計画的に進めています。原則として新規導入する機器の100%を自然冷媒機器にする計画です。